低血圧症の症状について

低血圧症とは、一般に収縮期血圧が100mmHg未満をいうことが多く、まったく症状がない人から、立ちくらみ、めまい、失神(一時的な意識消失発作)、全身 倦怠感などの症状を伴う例までさまざまです。このような症状が認められる場合には、低血圧症として治療や管理の対象になることがあります。低血圧症では、安静時にすでに血圧が低い場合や、立位を維持している時や体位変換時、とくに 臥位(寝た状態)や座位から立ち上がった時に血圧が下がる場合があり、原因疾患と体位との関係は非常に重要です。

特に低血圧を引き起こす原因となる病気が他になく常に血圧が低い場合を「本能性低血圧」と言われています。この「本能性低血圧」が一般的に言われる低血圧です。症状は人それぞれで、同時にあらゆる症状を訴える人が多いそうです。しかしはっきりとした原因はわかっていないようです。一つに遺伝的な要因があるのではないかと言われています。不調があり診察を受けても、検査などをしても特に異常は見られないために問題ないと診断されたり、また精神科系の病気や自律神経失調症と診断されることが多いようです。

1.症候性低血圧症
症候性低血圧症とは、血圧の低下を引き起こす原因となる病気がはっきりしているものをいいます。心臓や腎臓、脳神経の病気や重い外傷、多量の出血がその原因となり、急激に発症したものはショック状態(血圧が低下し、生命の危険がある状態)や意識障害などが起こります。慢性の心臓病や降圧剤、抗うつ剤の副作用によって低血圧となることもあり、病気よっておこる低血圧はそのもととなる病気の治療を必要とします。症候性低血圧症の症状は急性の場合、ショック症状、意識障害、手足のしびれという表現があります。慢性の場合、めまいや倦怠感など、本態性高血圧症(後述)と似たような症状です。

2.本態性低血圧症
明らかな病気はないのに血圧が低い状態をいいます。痩せ型の若い女性に比較的多く、本人が何らかの症状に悩まされていない限り、基本的には治療を必要としません。あまりに症状が重く、改善したいと考える場合、食事や睡眠を規則的にするなど、生活習慣を見直すと良い場合があります。本態性低血圧症の症状はめまい、立ちくらみ、動悸、冷え性、肩こり、食欲不振、寝起きが悪い、朝は元気が出ないという状態です。

3.起立性低血圧
急に立ち上がったときに、目の前が暗くなり血の気が引く症状は起立性低血圧の表現です。また、起立性低血圧の原因には、血圧を調節している脳の視床下部にある血圧調節中枢の遅れも原因の一つとして考えられているようです。血圧調節中枢の指令が遅れると、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられます。

シアリスが36時間以上を持続することができて、勇猛のシアリスとも呼ばれています。

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